【視覚障がい者向け機器】指輪型スマートデバイス「ORII(オリー)」が近未来過ぎるデバイスでカッコイイぜ!!

この近未来アイテムを見逃すなッ!

 

こんにちは、身体障がい者(弱視&難聴)兼ITエンジニアのアッシャー木村です。

つい先日(12/18)に気になる福祉機器が発売しました!

指輪型の近未来スマートデバイス。その名も「ORII(オリー)」です。

まずは四の五の言わずに下記動画を見てみるべしべし!あべしっ!

【音声型スマートリング】ORII ~紹介動画~

その便利さは北斗神拳ばりの破壊力である。

「ひでぶっ!」

ORII(オリー)の~開発秘話~

私が何よりも最初に伝えたいのが開発者であるKevinの父親が視覚障がい者であること。そして父親の為にスクリーンレス(画面を見ずに)で操作できるデバイスを開発したということ。

公式ページを見ると分かりますが、どこにも視覚障がい者向け機器とは書いていないのです。

何度も行錯誤を重ねて完成したORII(オリー)はスマホ画面を見なくても音声で操作できる優れものです。その便利さや目新しさから一般向けに発売されました。

だが、本来これは視覚障がい者である父親の為に開発された経緯があり、健常者ではなく「視覚障がい者」にこそお勧めしたい機器であると私は言いたい。

では、何が凄いのか?少しずつ紐解いていこうと思います。

ORII(オリー)で出来ること

大きく分けて上記の4つがメインとなります。

特に専用のイヤホンやヘッドホンはなく、指輪から骨伝導で聞く。

つまり、指を耳(の骨)に当てることで音声を聴くことが出来てしまう。

他のスマートウォッチ等のウェアラブル機器ではスピーカー音声でないと対応できなかったりしたが、本器では骨伝導で伝わるため、周囲の人には聞こえにくいのだ。逆に騒々しい環境こそ骨伝導の威力は発揮する!

スマホを出さずに音声アシスタントを活用するその姿は、スパイ映画の主役になりきれます。カッコイイヒーローを演じる気分に浸れるのも先にGETした者だけの特権です(笑)

リング側面にあるボタンを親指で1回押して「〇〇に[件名]について、[内容]とメールして・・・」とメール送信まで出来ちゃいます。タイマー利用で「午前6時に起こして」でも良いですね。

これまではスマホに向かって話しかけてましたが、その必要は無くなります。翻訳も音声で聴けるので、知らない人からすれば何も見ていないのにペラペーラ喋れそうです(笑)

ちなみに充電はマイクロUSBケーブルです。移動時間にORIIを利用して他の作業時にPCやモバイルバッテリー等でのUSBポートで充電が良さそうですね。

主な仕様(Spec)

気になるのは稼働時間でしょうか。

連続待受は48時間と長いですが通話時間は1.5時間。長期の電話には適さないですね。とは言いながらもメインになる音声アシスタント(Siri/Googleアシスタント)で約100回利用できるとのこと。

ただ、このサイズでこれだけ使えるのは予想外の性能です。本体が小さくなればなるほど搭載する充電性能も弱くなります。他のスマートウォッチ等のウェアラブル機器と引けを取らないのは画面表示するディスプレイがないからだと考えられます。

これまで従来の機器はメール受信時も小さなディスプレイで見ていたが、本製品では基本的に読み上げてもらうのです。

あまりメリットとして紹介されていないようですが、何気にLEDライトや振動(バイブレーター)も4パターン程あるのは利用者にとって嬉しい機能ですよ。

私のような聴覚障がい者には振動だと諸々助かるケースが多いのです。ホントに。

なお、対応OSはAndroid6.0以上、iOS10以上なので古い機種をお持ちの場合はOSアップデートをするか機種変更しておきましょう。

最後に・・・

価格は25,704円(税込)です。

Amazonやヨドバシカメラ、Apple Storeなどで販売されていますので気になる方はチェックしましょう。

私は買うかどうかは保留中です。価格はこれまでの視覚障がい者向け機器よりも遥かにお買い求めやすいのですが、懸念点が1つだけあるのです。

骨伝導と補聴器の相性ってどうなのよ!?って。指の先を補聴器のマイク部分に当てれば聴こえるのだろうか??

何はともあれ、機会があれば試聴してみたい。

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