視覚障がい者向け製品「MyEye2」小型AIカメラに期待!

ここでは、私が気になる障がい者向けの福祉用具や

福祉機器について紹介していきます。

こんにちは、身体障がい者(弱視&難聴)兼ITエンジニアのアッシャー木村です。

OrCam社(イスラエル)では「MyEye2」という小型AIカメラが開発され

海外では実用化されていしたが、いよいよ今月末から日本版が発売します!!

小型AIカメラがどんな製品なのか?

百聞は一見にしかず、です。

2018/9/13に公開されたYouTube動画(日本語版)をご覧ください。

MyEye2製品デモ(日本語)

#本投稿時点では視聴回数が40回でした。

#これから各種メディアで取り上げられることでしょう。

製品の「MyEye2」をメガネフレームに取り付け

指を指した物をAIカメラが自動認識して

音声読み上げてくれます。

AI搭載した眼鏡型製品はよく見かけるのだが

本製品のように、フレームに取り付ける

小型機器は珍しい部類である。

<主な機能>

・活字読み上げ
・紙幣読み上げ
・色読み上げ
・日時読み上げ
・顔認識(要登録 ~100名)
・物認識(要登録 ~150個)

さらに暗闇ではLEDライトが光るようです。

AIカメラが認識できる明るさが必要なので、

暗闇ではLEDライトである程度補助しているのだろう。

視覚障がい者が役立つシーン

視覚障がい者である私が生活で困ったシーンは

小さな文字判別と色弱による色判別である。

ノートPCのシリアル番号を調べようとした時に

裏に記載している文字が小さくて読めなかった。

結局スマホで撮影後に拡大して確認した。

また、子供が購入した時計の説明書を

確認したときに見え難くて子供に読み上げて

もらったのだが、そんなシーンも

この機器ならば即時解消されることだろう。

色に関しても色弱で青と緑の判別が付かず

この商品はどっちだろう?と悩むことがある。

カミさんや店員さんに教えてもらうのだが

この機器ならば一人で解決できることだろう。

私は視力がまだ0.4ほどあるので、

もっと視力が弱い方ならば

文字判別でさらなる恩恵を受けるだろう。

本製品のデメリット

2点のデメリットが考えられる。

物の認識が登録した物限定である。

これに関しては現状は対応できないが

今後の新商品等で対応できる問題と私は思う。

現状はオフラインでの速度重視を踏まえた

上での仕様なのだろうと考えている。

今後は内部メモリ容量が増えて、個々の物を

識別するだけの情報量を得るために

定期Updateでデータベース更新すれば

可能だろう。

次に価格が高いことである。

税抜きで60万円。

対象者が視覚障がい者のため

オンリーワンのデバイスなので

高価格帯になるのは止むを得ない。

しかしながら、直面している問題に

一人で解決できる術を持つこと、

QOL向上(生活の質)する付加価値を考慮すれば

決して高くはない価格とも言えるかもしれない。

補装具費支給制度の対象となり

国や各市町村が負担してくれると

より購入しやすくなるだろう。

その他には細かい仕様が記載されていないため

使用する上で何らかの不便はあるかもしれない。

充電時間とか使用時間とか、

不意に指を差したことによる誤操作とか。

私は製品を買いま・・・

・・・せん。

私の視覚障がいは、現時点では

主に視野狭窄と夜盲であり

視力は若干あるため、本製品の

ピンポイントではないからですね。

しかしながら、小型AI機器の

将来性には期待が持てます!

今後、物の認識の他に点字読み上げ機能とか

左のフレームに別の機能を持たせたAI機器を

搭載しても良さそう。

或いは他のAIメガネ機器との組み合わせての

利用も面白そうである。

OrCam MyEye 2

OrCam MyEye 2(機能)

OrCam MyEye 2 プレリリース | PRTIMES

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