身体障がい児(難聴)時代 その10

こんにちは、身体障がい者のアッシャー木村です。私は視覚障がい(網膜色素変性症)と聴覚障がい(感音性難聴)の2つを合わせ持つアッシャー症候群と呼ばれる難病を抱えています。

しかも数万人に1人という選ばれし逸材です。進行性の病気のため、弱視+難聴の今だから出来ること、伝えることが出来ると信じています。

ここでは、身体障がい児として過ごしてきた幼少期の頃からさかのぼってお話致します。物心ついた時には既に補聴器と共に生活をしていたので、覚えている記憶の範囲でとなることをご了承ください。

第10語ン
「誇り高き親は、何事にもポジティブであれ!!

ここで伝えたいことは、親御さん目線でポジティブ思考へ導く子育てを

目指して欲しいと思います。

私の母親はポジティブで大体の人が悪いことだとしても

それを悪いことではなく、良いことに捉える力が強いです。

私は障がいがあるが故に人よりも出来ないと感じる出来事が多かったように感じました。

思春期をネガティブで過ごしてきましたが、大人になるにつれて

心の中で母親のポジティブ思考への導きがいつも隣にあったような気がします。

これは障がい者に限らず健常者にも共通して言えますので

普段の子育てにイライラしがちな方ほど意識していただければ幸いです。

まずは以下の情報から

── ポジティブな言葉がけがお子さんとママにもたらすメリットには、どういったものがありますか?

まず、実際に「できるよ」「できたね」と声をかけ続けられたお子さんは、そうでないお子さんよりも、目標を達成する確率が上がると言われています。これは心理学で「ピグマリオン効果」と言われるもの。もちろんその逆も然りです。「何でできないの?」というと、本当にできなくなるのです。

お子さんの成長とは、毎日が小さな「できた」の積み重ねです。その「できた」を見つけて認めてあげることで、お子さんの向上心は大いに刺激されます。

また、お母さんにとっては、お子さんの「できないこと」を探す習慣を改めて、「できること」に目を向けるようになるわけですから、子育ての中で日々感じている「不安」や「焦り」が「期待」や「喜び」に変わるという、大きなメリットがあります。

<シーン1>支度やごはんを食べるのが遅い

×「早くしなさい!」

○「あと5分で終わりにしようね」「今日は○○までに食べ終わろうね」

<シーン2>なかなかおもちゃを片づけない

×「片づけないなら捨てちゃうよ!」

○「一緒に片づけよう。どっちが早いかな?」「いつ、片づける?」

<シーン3>ママが忙しいとき

×「ちょっと待って!」「あっちへ行ってなさい!」

○「見てほしいのね」「5分待ってね」

——

お子さんが泣いて駄々をこねるように、親だってイライラするときはあります。ポジティブな言葉がけをしたほうがいいのはわかっていても、いつでも完璧な親なんていませんし、親だってひとりの人間として感情的になるのは普通のことです。

ですから、無理をする必要はありません。怒鳴りつけてしまったら、大きく深呼吸して気持ちを落ち着かせ、「怒鳴ってごめんね」といえばいいのです。

ただ、ひとつだけ覚えておいてください。お子さんの困った行動に出会ったら、「違う見方はできないかな」と自分自身に問いかけてほしいのです。「落ち着きのない子」は「活発で行動力のある子」です。「引っ込み思案な子」は「感性豊かでやさしい子」です。「できないこと」の裏には、必ず「できること」が隠れているものです。

1日1回、寝る前にお子さんのいいところ探しをしてみてください。きっと「できること」を探す名人になれるはずです。しかも不思議なのですが「できること」を探していると、お子さんのことがさらに愛おしくなるものです。

引用元:子どもが変わる!ポジティブな言葉がけ|ニクいねぇ!PRESS

上記のことを実践するためには、お父さんお母さんの心にゆとりを持つことが大事です。

余裕がないとどうしてもテンパったりり、イライラしたりしてしまいがちです。

私の経験上、ゆとりを持つ工夫をすること、それにはストレス解消や耐性を持つこと、

物事の視点を変えて良い方向で捉えること、のサイクルで人を思いやれる精神力を

身に着けられると思います。

いくら子育て本やネット上の情報からノウハウを得ても

それを実行する人に基礎的な体づくり(心づくり)がないと効果は半減します。

例えば、ボールを遠く投げる方法で、肩の使い方や足の体重移動を覚えたとしても

投げる本人に基礎的な体力や筋力がなければ、遠くに飛ばせない・・・のと同じです。

障がい者であろうと、健常者であろうと子供を認め褒めてください。

愛くるしい子供に愛情を注げるのは親の役目であり、

親しか味わえないとても幸せな特権です。

遅かれ早かれ、子供にはその大切な想いは必ず伝わります

やがて子供が親を尊敬し、誇りを持てるようになります。

かつての私がそうであったように・・・

次回へつづく

【次回予告】アッシャー症候群(USH)に光を照らしておくれよ!

「USH!」「USH!」アッシャー症候群 TypeⅡのアッシャー木村がお送りする

拝敬!パイナップル先輩!!

今回の語りは、子育て関連で時たま悲しいニュースが流れますが

子供には罪はなく、等しく愛されて欲しいと強く思います。

次回、第11語ン
「動かざること音海の如し!?音をたずねて三千里。」

夏は音を楽しもう。フェスを楽しもう。

良き音楽には良きパイナップルを旅のお供にどうぞ。

純100%パイナップルジュースで喉を潤してアツイ夏を乗り切れ!

次回も逃さず絶対(ぜってぇ)見てくれよな!

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