身体障がい児(難聴)時代 その9

こんにちは、身体障がい者のアッシャー木村です。私は視覚障がい(網膜色素変性症)と聴覚障がい(感音性難聴)の2つを合わせ持つアッシャー症候群と呼ばれる難病を抱えています。

しかも数万人に1人という選ばれし逸材です。進行性の病気のため、弱視+難聴の今だから出来ること、伝えることが出来ると信じています。

ここでは、身体障がい児として過ごしてきた幼少期の頃からさかのぼってお話致します。物心ついた時には既に補聴器と共に生活をしていたので、覚えている記憶の範囲でとなることをご了承ください。

第9語ン
「補聴器の天敵。それは・・・トランキーロ!焦んなよ

耳かけ型の補聴器には天敵がいたのです。

その答えは・・・

トランキーロ! ←←スペイン語で「落ち着いて」の意味

まだ焦らないでください。

焦ったらダメです!!故障します。

私は小学校、中学校と陸上部に入り部活に励んでいました。

中~長距離選手で主に1.5~3.0kmを走るので

普段の練習も学校の周辺を何周も走ったり、

時には校外に出て決まったコースを走ります。

そうするとお察しの通りで水分が問題となります。

熱中症対策で水分を補給しないといけない!?

ってチャウチャウ。

補聴器は超精密機械なので水分に弱いのです。当たり前のことですね。

耳かけ型の補聴器の場合、ダイレクトに汗が染みます。

そして多少の雨の時でも走るので、そこでも問題になります。

補聴器の故障が起こりやすい環境

  1. 気温差の激しい場所
  2. 海の上や近くの場所
  3. 雨降りの中
  4. 砂ホコリが多い場所
  5. スポーツ中での使用、汗をよくかいている時

夏場の故障は約2倍!?

湿気が気になる季節は補聴器の故障が倍増します!

補聴器は精密機械なので汗、湿気などが発生する環境には強くありません。

ですので汗をかくことの多いスポーツをされる方も要注意です!

気温、湿度が高くなる夏場、結露する冬場にも汗、湿気、さび、腐食による故障率が上がります。

引用元:汗を気にせずスポーツ中でも補聴器を!撥水加工のある補聴器について)|大阪の補聴器専門店

ここ数年前から撥水加工や防水加工、防塵加工されている耳かけ型の補聴器が出てきています。

もしお子様が運動好きだったり、運動部に入りそうな時には、

このような補聴器も選択肢に入れると良いですね。

昔はそういう補聴器は無くて、よく錆びたりして

何回も故障していました。

部活で記録を伸ばすために焦ってたんだと思いますね。

冒頭で述べたように

「焦(汗)ったらダメです!」と

次回へつづく

【次回予告】アッシャー症候群(USH)に光を照らしておくれよ!

「USH!」「USH!」アッシャー症候群 TypeⅡのアッシャー木村がお送りする

拝敬!パイナップル先輩!!

今回の語りは、紳士である親父の嗜み。おやじギャグを意識。

子を持つ良きパパは、ウケなくても実行するメンタルが大事。

あまり言うと子供にパパイヤされるので要注意。

うむ。アフロアフロ。

次回、第10語ン
「誇り高き親は、何事にもポジティブであれ!!」

障がい児を過ごしてきた私から親御さん向けへ伝えられることがきっとあると思う。

日々パイナップルダイエットをしながら待っていてほしい。

次回も逃さず絶対(ぜってぇ)見てくれよな!

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