【その警告は本物!?】現役ITエンジニアが教える偽警告の対処方法

「突然警告表示された。どうしよう!?」

「その警告、実は偽物です。フフフ・・・」

こんにちは、身体障がい者兼ITエンジニアのアッシャー木村です。

数年前よりある手口ですが、私もたまに遭遇するので現役ITエンジニア目線で紹介致します。

よくアダルトサイトで表示されることが多いらしいですが、私の場合はプロゲーマー大会を調べるのに格ゲーチェッカーやGoogle検索から個人ブログでも表示されました。

偽警告が表示されたらどうすればいいの?

もし偽警告が表示されても焦らずに落ち着いてブラウザの「×」で閉じましょう。タスクマネージャからブラウザを終了させることも出来ますが、対処方法がよく分からない人はPC再起動で大丈夫です。

間違っても画面に従って下記の行動は絶対禁止!!

・更新ボタンを押す
・セキュリティソフトをインストールする
・サポート電話番号に架電する
・なんやかんやでクレジットカード番号入力
・(スマホの場合)アプリをインストールする

手っ取り早く動画で知りたい!偽警告

とにかく細かい説明を読むのは嫌だ!という方は下記動画(約10分)を参考にしてください。

それでは偽警告について説明します。

偽警告とは?

  表示例1)Windowsセキュリティシステムが破損しています

表示例2)undefinedによってWindowsシステムが古くなり破損していることが検出されました。

表示例3)あなたは、Windowsドライバを更新していません。

 

上記3つの画像のように、いかにもな警告音と共に警告メッセージを表示させて不安を煽り、早急に何とかしないとパソコンが壊れるかのように偽るのが偽警告です。

偽警告の目的は?

これまでのケースでは主に金銭要求です。

画面に従って進むとシステムの修復のためにサポート窓口番号やセキュリティソフトの購入代金および保守費用を請求されます。

お金を払うとシステムが修復されたと安心させるようです。

その他にスマホでアプリインストールさせる場合は、アプリダウンロード件数により広告収入を得ることも出来るのでダウンロードさせるための導線も含まれます。

ただし、これらのソフトやアプリをインストールしたことによって連絡先や保存データ等の情報を不正に抜き取られている可能性もあります。

この手の類は少し修正した亜種も多く出回るので要注意です。

なぜ偽警告が表示されるの?

あやしいサイトでも個人サイトでも表示されます。

私の体験談では、同じ個人ブログサイトでも表示される時と表示されない時がありました。
そうするとそのブログで発生したのだからブログ管理人の問題か?と思われるかもしれませんが、実は異なります。

その理由はそのサイトに広告用バナーが表示されており、そのランダムに表示されるバナー広告の中にこそ、偽警告の発生要因です。

つまり広告主が不正なプログラムを埋め込んだサイトをバナー広告として表示させることでサイト閲覧者に偽警告画面を表示させています。そのため「詐欺広告」とも呼ばれていますね。

実際にソースコードを見たわけではないですが、挙動的にJAVA Script悪用でしょうね。

ちなみに本記事を投稿するにあたり、参考までに偽警告対策ページ(個人ブログ)にアクセスしたら出ましたよ「偽警告画面」が(笑)

・・・記念に画面キャプチャしました。

セキュリティソフトが検知しないのはなぜ?

今回のような金銭要求が目的の偽警告の場合は、セキュリティソフトを導入しても反応しないと思われます。現に私のセキュリティソフト「カスペルスキー」では反応しませんでした。

その理由は、偽物の警告画面やMicrosoftページをそれっぽくWEB表示させているだけでウィルスと同等の動作をしていないからです。

もしかしたら偽警告画面で指示されたソフトをインストールしたら検知する可能性があります。しかしながら、ソフトインストール後に代金要求する目的ならば悪意のあるプログラムが存在しないため、検知しないと考えられます。

今後も何らかの亜種が出てくる可能性があるので、普段からセキュリティソフトを導入しましょう。

偽警告に従ったらどうなるの?

どうしてもソノサキを見たい方は、下記の検証動画も公開されてました。良い子はマネしちゃダメだぞ!お兄さんとの約束だッ!!

もしクレジットカードで支払ったら!?

万が一、焦りからクレジットカード入力してしまったら、最初のIPA動画でも言われているように下記3つのことを速やかに実行しましょう。

・クレジットカード会社に連絡

・ソフトのアンインストール

・消費生活センターへ連絡

特にクレジットカード情報は、そのまま悪用されるのでクレジットカードを凍結して廃棄する必要があるでしょう。カード会社へ相談して新しいクレジットカード発行になるかと思います。

ソフトのアンインストールだけでは不完全ですので、セキュリティソフトを最新版に更新した上で完全スキャンを実施しましょう。

何らかの事情でセキュリティソフトがない方は下記のオンラインスキャン(無料)もあるので先ずはスキャンしましょう。ちなみにスキャン(検知)するのみで駆除は出来ません。駆除するには購入しましょう

オンラインスキャンはインストール不要です。

無料で簡単ウィルスチェック | トレンドマイクロ オンラインスキャン

何か発見してしまった場合は、下記の無料体験版をインストールして駆除できるか試しましょう。

無料体験版(30日) | トレンドマイクロ

無料体験版(30日) | カスペルスキー

無料体験版(30日) | ノートンセキュリティ

それでは安全で快適なネット生活を過ごしましょう。

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